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放送作家志望の青年が、五代目圓楽から願われるままに弟子となり、二つ目にして『笑点』出演、十年前には“円楽”の名跡の生前贈与など、常に落語界の潮流の上げ潮に乗っている六代目三遊亭円楽。本書は、その落語エリート的なイメージとは裏腹に、実は下町の貧乏な生い立ちの苦労人であることや、“腹黒キャラ”も番組で作ったイメージであり、実は『落語協会分裂騒動』での師匠たちの意地を実直に支え、同期の我儘な落語家から信頼され続けてきた真実の姿を書き下ろします。前座時代から大御所の噺家にも臆することなく接したため、先代圓楽、談志、志ん朝、柳朝といった落語四天王に可愛がられた面白エピソードも豊富。昨年の歌丸師の没後、自分が遂に落語界の現役トップランナーの一人であることと、落語界全体を牽引する役割であることを自覚した円楽が、これからの落語界のあるべき姿と、己との関わりを綴った初の自伝です。最新エピソードである脳腫瘍手術と最大の理解者・母親の逝去後の心境は、円楽ファン必読!
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出版社からのコメント
放送作家志望の青年が、五代目圓楽から願われるままに弟子となり、二つ目にして『笑点』出演、十年前には“円楽”の名跡の生前贈与など、常に落語界の潮流の上げ潮に乗っている六代目三遊亭円楽。本書は、その落語エリート的なイメージとは裏腹に、実は下町の貧乏な生い立ちの苦労人であることや、“腹黒キャラ”も番組で作ったイメージであり、実は『落語協会分裂騒動』での師匠たちの意地を実直に支え、同期の我儘な落語家から信頼され続けてきた真実の姿を書き下ろします。前座時代から大御所の噺家にも臆することなく接したため、先代圓楽、談志、志ん朝、柳朝といった落語四天王に可愛がられた面白エピソードも豊富。昨年の歌丸師の没後、自分が遂に落語界の現役トップランナーの一人であることと、落語界全体を牽引する役割であることを自覚した円楽が、これからの落語界のあるべき姿と、己との関わりを綴った初の自伝です。最新エピソードである脳腫瘍手術と最大の理解者・母親の逝去後の心境は、円楽ファン必読!